電車の僕と、車内の広告と。

「好きです。」という言葉から始まるマナー広告を先日初めて京阪電車の車内で見かけたとき、これは恋愛映画か恋愛小説かの何かの広告なのかなと感じました。

私は子供のころから京阪電車によく乗るのですが、京阪電車の車内広告は、本当に、いつも素敵な作品が多く毎回楽しみにしています。

実は、僕が、コピーに興味が持ったきっかけも、子供のころに見た京阪電車の車内広告でした。自分が6歳の頃に見た皇帝ペンギンがショッピングバッグを持って、「こうてぃー」と叫ぶ京阪モールの広告は、大人になった今でも強い印象が残っています。また、この広告の特徴だった「一言でわかりやすく伝える」というコピーの書き方のスタイルは、自分がキャッチコピーを書く際の目標にしています。

さて、自分は、今、ようやく、この年になって、コピーやネーミングのライターとしての挑戦の一歩を始めたばかりです。時には、アイデアが浮かばなくどうしょうもできないときもありますし、本当に、このままでいいのか悩む時もあります。

そんな時、やっぱり、今でも、京阪電車の車内広告に書かれているやさしい言葉に助けられたり、時には、「なるほど、そう書いたらいいのか。」とアイデアのヒントになったりもすることもあります。

6歳の頃、一目惚れして恋した京阪電車の車内広告たちは、今では、よき相談相手でもあり、師匠みたいな存在です。

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